辛い過去と志!足場建設業界の4K払拭に向けて
キケンな足場屋アートビルダーの代表です。この足場業界を楽しくするために真剣に向き合い真剣にふざけていく。今までの業界の常識を棄権するための想いや考えを公開していきます。
はじめまして!アートビルダー株式会社、代表の宇津木です。 よろしくお願いします。
ふざけていますか?ですって…
…
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…
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いいえ。
真剣にふざけています!!
私には目標がありまして、それは足場業界の改革です!その目標を果たすためにはまずは楽しく仕事をするということが大切なのです!そして皆様の採用ご応募を心よりお待ちしています。今回は私のことを少し紹介させてください。
高校中退〜足場との出会い
足場業界の改革は目標と書きましたが、それは業界の底上げをすることです。
足場施工スタッフ=鳶職と聞いて学のある人がつく職業というよりは、ヤンキー上がりがやる誰でもできるような体力仕事というイメージを持っている人も多いかもしれません。
しかし私は足場の仕事を通じて様々な経験をし、世間のイメージと近いところはあれどとても誇りをもってできる素晴らしい仕事であることを知ってしまいました。
お恥ずかしながら私は高校中退。世間から言ういわゆる『不良』と呼ばれる青年期を過ごしました。学校をやめて毎日やりがいのない日々。正直なところ在学中ですらやりがいを見つけられずにいたのかもしれません。
そんな私は〇〇で足場業界で働くことになりました。そこで知ったことは仕事の厳しさでした。
実際にお金の為とはいえ、なんでこんな重いものを持たなけりゃいけないんだ。最初は辛いことばかりでしたが、少しづつ仕事ができるようになってくると、今まで感じたことのない高揚感を覚えました。一棟足場が建つことに覚える達成感。気持ちのよい疲れ。早く綺麗に足場が組めれば言葉には出さないが、仲間との連隊感みないな物を感じたり。またその足場を自ら解体することの儚さ。言葉にするのは難しいですが、みるみる足場の魅力に引き込まれていきました。
世間からさげすまれた足場4K職業
これまで夢中で仕事を覚え、必死にやってきました。その甲斐あって独立して、個人事業として独り立ちできました。そんな足場業界にどっぷりつかった私ですが、時折足場屋というだけさげすまれた目で見られていると感じたこともあります。これは本当にそうだったのか、それとも自分自身の中の偏見がそう感じさせたのか。元請けから雑に扱われたり、道行く人や、現場近隣住民から棘のある言葉を投げかけられたこともありました。
きつい、きたない、こわい、きけん。足場業界はこの4つのK=4K職業である。私がこの道を選んだ当初は本当にこのようなイメージは強かったと思います。
事実、私たち鳶職人自身もそうあることをかっこいいとすら思っていたのかもしれません。人に対して威圧するような態度や服装をあえて選び、自分たちは怖い人種であると言わんばかりに去勢をあげるような日常。私自身もそうでしたが、先輩にもそのような怖いイメージの方がいたのは違いありません。
2006年10月に足場職人として独立。
安全で使いやすく、迅速であることをモットーが創業した。独立後徐々に仲間を増やし、雇用を抱える事業主までになりましたが、取引先として対等に扱われていない。会社として扱ってもらえていないと感じたこともあり個人事業主をやめてアートビルダー株式会社を設立しました。
志と起業
今覚えば、対等に扱ってくれなかった理由も十分わかります。ただ、このような体験や4Kイメージをもたれることがただただくやしかった。
私が思う鳶職とは、建設現場の花形で命をかけているかっこいい職業だったが、世間から職人は汚い、荒い、怖いと思われ、寄り付きにくい商売でした。この誇りをもてる足場業界をもっと世間に認めてもらいたい。そして4Kイメージを払拭したい!と心から思い設立と共に業界底上げをミッションとし、様々な取り組みを行なっていくことを決意しました!
現在創業◎年目。さまざまな取り組みの甲斐あって少しずつ想いは形になりはじめました。
棄権する足場屋で一緒に棄権しよう!
そうです。私たちアートビルダー株式会社は、業界を目標のために新しいことにどんどんチャレンジして今までの悪いイメージを棄権しています!失敗もたくさんしていますが、楽しい思い出は増えています。その度に会社として結束が強くなっていっていることも実感しています。
もし、このサイトをご覧になっているあなたが、日々の毎日にやりがいを感じていなかったり、やることがなかったり、なにか不満を感じているのならば、一度私たちと業界改革という大きな目標を目指してみませんか?道はすごく遠いですが、きっとやりがいはその分あると思います!共に棄権する仲間をアートビルダーは求めています。本気でふざけて、本気で楽しい業界を作っていきましょう。
最後までお読みいただきましてありがとうございます。今後も私たちのチャレンジを発信していこうと思いますので、よろしくお願いします!
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