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Ryo Henmi

キケンな新人職人

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夏は暑い。冬は寒い。毎日現場で作業していっぱい動いています。

そんな職人だからこそ語れる、快適でコストパフォーマンスの良い衣類や気になるアイテムをレビューするというミーハーだけどプロな情報ブログです。

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入荷即完売!?コスパ最強ダウンパンツ”REPAIR-TECH(R)(リペアテック)洗えるフュージョンダウンライトパンツ”の徹底レビューと入手困難な売切アイテムの手に入れ方!

入荷即完売!?コスパ最強ダウンパンツ”REPAIR-TECH(R)(リペアテック)洗えるフュージョンダウンライトパンツ”の徹底レビューと入手困難な売切アイテムの手に入れ方!

肌寒い季節がきました!外出が億劫になるこれからの季節にピッタリの激安ダウンパンツ。1年実際に履いたリアルレビュー!これさえ読めばフュージョンダウンパンツが欲しくなること間違いなし。リアルワークマンが現場目線で徹底レビューします!



REPAIR-TECH(R)(リペアテック)洗えるフュージョンダウンライトパンツ

おはようございます。いやー朝はだいぶ寒くなりましたねー。

2022も、もう12月です。早いもので一年が終わろうとしていますね。弊社の埼玉県を中心とした関東近郊現場ではそろそろ朝1の気温が10度を下回ろうという感じです。そんなときはパッチを履いて現場に向かう、お仕事にいく、という方も多いのではないでしょうか。少し動きづらさやゴワゴワ感が出て個人的にはあまり履きたくないんですけどね。
そんなときに一枚でもかるくて温かいダウンパンツなら厳しい寒さも耐えれることでしょう。

2022版のカラーは3種類

納得すぎる4つの商品特徴

ワークマン商品の中でも品薄が続いているREPAIR-TECH(R)(リペアテック)洗えるフュージョンダウンライトパンツ。まずは基本的な商品特徴をざっくりと。詳しくは公式ホームページやその他のブログなどでも紹介されているかと思いますのでそちらでも御覧ください。→ https://workman.jp/shop/g/g2300036596026/

その1.温かいダウン

ポリエステル50%・ダウン35%・アクリル10%・フェザー5%という配合で、発熱綿が約2℃ポリエステル100%の綿より温かいようです。裏地はブラックアルミ仕様で、通常のシルバープリント1.5倍の保温性。

その2.洗えるダウン

他のシリーズでも洗えるダウンという名前で出していますが、ここがリアルワークマンの僕たちにとって最もありがたい機能。現場で履いたものは毎日だって洗濯したい。高級なダウンパンツは手入れが大変なのですが、やはりズボンは足元なので砂もかぶる時もあれば水たまりの泥をかぶる時もあるので気軽に洗濯機で洗えるというのは超良いと思います。自分が実際に洗う際は中性洗剤で柔軟剤などは入れずに洗っています。乾燥機もかけずに部屋干しです。洗濯表記に従えば問題ないと思います。

その3.リペアテックでダウン抜けしにくい

穴が空いた際に生地を自己修復する機能。ダウンを着てると中綿が特にハネでダウンに穴があいて抜けることがよくあります。その穴が広がることを防いでくれます。ガシガシ動きたい人にも納得の機能です!

その4.収容袋で持ち運びコンパクト

コンパクトに持ち運べるというのはダウンを脱着して着る人にはいいですよね。
真冬の遊びとかでもこのサイズならかばんに潜ませても十分なサイズ感。

実際の履き心地に汗!汗!デザイン性抜群の細身でも動ける??

なんだかすごい機能や工夫があるんですね〜

だよね。ここまではカタログ上のスペック。実際はどうなのか?を書きますよ!

■暖かいのに軽いんです。

色々な特徴と工夫のダウンパンツを実際に履いてみました。
昨年モデルから1シーズン履いた感想なので良くも悪くもリアルなレビューになっています(今年モデルは少し違うかもしれません。)
まずは履いた瞬間に思ったことですが軽い!とにかく軽い!

ねえ、おれパンツ履いてる?

安心してください。履いてますよ!

というくだりをしてしまうのはオーバーですが通常の冬用パンツの特有の重さ、ずっしり感がまったくありません。

商品特徴の暖かさなんですが、汗かきます笑
それくらいに暖かくて、裏起毛パンツとか色々履きましたけど別種というかなんか違った暖かさです。
正直10℃以上だと少し動くと熱いです!明け方の5℃以下、手や足先がかじかむレベルの日にももちろん何度か履きましたが、流石にじっとしていると寒いです。直履きだと生地の冷たさをやや感じます。中にパッチや薄くてもスエットなどを履けばいい感じというか無敵?風も防げる感じだけど、ガチの防風ではないかもですね。

■細身デザインのダウンパンツは唯一無二

商品特徴としてここがすごいなあというポイント。細い。というのも他のダウンパンツ、アウトドアメーカーを中心に色々なダウンパンツが発売させれていますが、どれも太い。大きめのジャンバーとか着込んだ場合、南極に向かう人みたいにすごくオーバーな見た目になりがちです。

参考;アウトドアブランドのダウンパンツ

どうしてもダウンを入れると膨らんでしまうんですが、ワークマンパンツはどくどくの切り返しが秀逸で、ひざやふくらはぎの裏(あまり寒さを感じにくい部分)にはダウンが使用されていないためスリムなシルエットが維持できていてめっちゃかっこいいです。
またその部分の生地がやや伸縮性があるので細身でも動きやすくしています。
普段着でもガチ感がなくはけるダウンパンツってなかなかないと思うので、この点は個人的には大絶賛なポイントです。

わすが1980円!コスパ最強超人気の理由

ここまで書いてこのダウンパンツの良さは十分に伝わったと思いますが、このREPAIR-TECH(R)(リペアテック)洗えるフュージョンダウンライトパンツの最大の魅力はこの価格。他のアウトドアメーカーのダウンパンツは安くても1万円以上、有名メーカーだと3万円とかなかなかのお値段。それがワークマンだと10分の1の価格、イチキュッパ!1980円で買えちゃうなんて凄まじくないですか!
ダウンパンツに求めることとして前述しましたが、あくまでスボンなので足元汚れます。それが3万円のパンツなら僕なら気になっちゃいます。。。 が1980円なら強気!もちろんダウンなので木の枝に引っかけたり、現場の鉄杭や資材にこすると破れる可能性だってあるわけで、この価格感ってそのへんの不安から開放されて履きやすいという精神衛生面にも財布にも優しい。しかも洗えるって最高じゃないですか。そりゃ売れますよね!

ここまでベタボメ商品ですがもちろん気になる点もあるのでメリットとデメリットを実際に履いてみた感想としてまとめました。

メリット

  • 1980円と最強コスパ!
  • 暖パンなどと比較しても抜群にあたたかい。
  • 直穿きでもOK。
  • デザインが細身でかっこいい。普段着でも問題なし。
  • 自宅洗濯機で洗える。
  • 生地修復、洗濯OK、価格の点から雑にきても罪悪感なし。

デメリット

  • 生地が固くて動きづらい(ぴったりサイズだと)
  • 破れやすい(特にウエストの紐の部分が)特に2021モデル
  • 寒暖差の激しいシーンに向かない。(あたたかい室内だとあつすぎる)
  • 中の縫いがあたったりで履き心地があまり良くない。
  • 人気すぎて買えない。。

とまあ、ここにきてデメリットも書きましたが1980円と激安商品なので全然大満足ですが、この辺が気になる方のためにもう少し詳しく書きます。

このダウンパンツはシルエットが細身でお尻を包む部分も美シルエットで出来ています。ただダウンパンツは縫いが多いので伸縮性があまりないです。そのため個人差はもちろんあると思いますがしゃがんだりするとその動きで直ぐにずれ下がったりします。なのでウエストの紐をキツめに締めたりすると破れました。2021モデルではこのウエストの紐の部分の伸縮性と強度に不安を感じました。2022モデルは若干改良されていて伸縮性と紐の形状が改善されているように感じました。実際まだあまり履いていないのでわかりませんが、ここがもし改善されているなら本当にすごいです。
また、家を出る前に履いてしまうとかなり熱いです。寒い外でも激しく動くと熱くなります。なので現場作業には向いてないかもしれないですが、作業前に着ている分には良いかもです。
人気すぎて買えない。これがなかなか厄介でせっかく安いのでもし履きつぶしても1980円なら即購入だ!なんて思ってもなかなか店頭で並んでいません。では買うにはどうしたらよいか。全然買えないイージスボトルもゲットした弊社の機動力でレア品を買うコツみたいなものも紹介したいと思います。

ワークマンのレアアイテムをゲットする㊙方法

レアアイテムを入手してきた私達アートビルダーのスタッフ陣。
レア品購入にはちょっとしたコツがあることがわかったのでその実践方法を少し教えます。

おおおーー!これはマルトク情報な予感!

まず、一番重要なこと情報収集こそレア品入手の鍵。情報を制するものがワークマンを制す!

もうミーハーの域を超えてきてるようなあ。。

極意1.ワークマン公式の情報をチェックしておく。

公式サイトやTWなどの情報はチェックします。

おそらく人気商品はオンラインストアであまり売っていませんが、まれに販売されることがあります。
昨年の冬頃に急にオンラインストアから再販売されたことがありました。その発売日を公式twitterで告知していました。実際のところ全サイズカラーともに200くらい発売されましたがあまりのアクセスにサーバーダウン、、改めて再販されても即完売でした。

ゲリラ的に販売情報が出る可能性もあるのでちょいちょいチェックするといいかもしれませんね!!

それも大事ですが、そういった情報より実は実勢的なのが大体の発売日を把握すること。やはり店舗に入荷されたタイミングを狙うのが一番です。

店舗販売から時間が経てば直ぐに売り切れ、また人気のサイズ・カラーはすぐになくなってしまいます。公式サイトでは「10月中旬ごろから店舗販売開始」などアバウトな情報は記載されています。闇雲に店舗に足を運ぶのではなく、こういった情報をもとに絞り込んでいくのもポイント。

極意2.入荷日特定こそゲットへの近道

大体の入荷時期がわかれば、今度はsnsなどで商品名を検索してみるというのも手です。「ワークマン ダウンパンツ」や「フュージョンダウンパンツ」とかで検索すると購入した人がツイートしていたりなど、リアルタイムな情報がひろえます。その人が自分の住まいの近くの人だったり県内の人だったりすると、入荷日はわからなくてもどこかの店舗では入荷販売されたことになるので、その近日はそのエリアでの販売が濃厚になります。なので闇雲に店舗をまわるより出会える確率が上がります。その時期はできるだけ店舗を覗いてみたりするといいですね。

まだ未購入の方応援祭りということで、僕のtwitterでも12月から店舗でみたら発見ツイートしますのでよければフォローしてくださいね!#フュージョンダウン発見

極意3.来店は午前中??

基本的に休日等は午後だとその日に販売されたとしても人の出入りが激しいので売り切れてしまう可能性も。店舗によって午後に商品を出すところもありますし、商品の入荷曜日などが決まっていたりタイミングはまちまちなので店員さんに聞いてみるのもありかもですね。店舗に行けない場合は商品によってはネット在庫確認できるものもありますし、電話で問い合わせも出来る場合もあるのでそういったこまめな作戦が吉になるかもですね。

極意4.ワークマンプラスで買うな!狙い目店舗とそうじゃない店舗がある

東京都内や神奈川などの都心部に近い店舗、きれいに改装されたワークマンプラスではこのような人気商品や話題の商品の取り扱いが多いですが、その分ライバルも多いです。イージスボトルがどこにいっても買えなかった時に私達が見つけたのは燈台下暗し、弊社の近所の幸手市の店舗でした。各県の現場で作業をする私達ですので、埼玉や千葉県などで、意外と都心を離れたところの店舗に立ち寄ることもあります。そんな都心部から離れた場所ではずらりと人気商品が残っている。なんて状況に結構遭遇したこともあります。

極意5.フリマアプリは最後の手段?

どうしても自分の好みのサイズ色が手にはいらなかった。。 発売から大分経ってから欲しくなったなども最後の手段がフリマアプリで購入するなどです。ワークマンのレア商品は転売ヤーといわれる人が実際の価格より割増で売っていることがあるのでどうしてもほしいという方はそういった方法もありかもですが、個人的には転売された商品を買うのは嫌なので僕は利用しません。

そもそも転売目的の人が買わなければ普通に店舗で買えたかもしれないですしね。。

現在ワークマンのハイコスパ商品は売り切れ必須の人気ぶり。人気商品はyoutuberの方やブロガーさんがほっておきません。またそういった方たちのレビューで更に人気が沸騰しているのでも事実です。発売前から限定商品とつくものや、他社が出しているけど高価なもの、ワークマンでしか買えないオリジナル性のある商品は、先に目をつけて人気が出る前に購入するというのいいかもしれませんね。

サイズ感と利用シーン

サイズ感をお伝えしたいと思います。
ダウンパンツはストレッチ性が出しづらいのであまりピッタリすぎるとうごきづらいかもしれません。
しかしながらこの細身シルエットを存分に生かして、足首みえるくらいのタイトな着回しをしてみたいという方もいるかもしれませんので一概にサイズ感を決めにくいところですので利用シーンと共に紹介したいと思います。

なのでまずは僕の身長体重です。
169センチ68kgでガッチリ体型です。

Sサイズ

他社のダウンパンツでは出せないスリムなシルエットで丈感もくるぶし上にくるぶしアップくらいの感じで普段着で着ていてもスタイリッシュな見た目になると思います。決してベイマックス化しないサイズ感です。


ただし、激しく動くなど現場作業やアウトドアでの利用には向いてないと思います。動きづらいし、破れそうな感じもしてきます。

Mサイズ

パンツ単体で履くならジャストサイズって感じです。シルエットも細くてSサイズよりも動きやすいです。

丈もしっかりと足首がかくれます。お尻の余裕が少しあるので動きやすいのかなと思っています。薄手のタイツを履いても余裕があります。

Lサイズ、XLサイズ

こちらは購入していないですが店舗で試着したのでその感想です。
だいぶゆとり有りですね。厚めのインナータイツをはいても動きやすいくらいのゆとりでしたので重ね着しても無理がなくいい感じですが、ベイマックス感が出るサイズだと思います。XLは完全に一枚厚手のスエットやパンツを履いた上に重ね履きするような極寒地仕様で履きたいかたにおすすめサイズになる感じだと思います。

僕の用途としては現場でこれをはいたまま動き出すとすぐに熱くなってしまうので、朝の動き出す前に重ね着しといて脱ぐとかいう使い方もいいかもですね。なのでXLとかも買ってみようかな。まあそこまで車移動しているのでよほどの極寒の日じゃないと出番はないかもなあ。

足場建設の現場仕事ではわりと動くので結構体がポカポカするんですよね。冬の寒い日の外仕事ってきついと思われがちですがあまり寒さがつらいっておもったことは意外とないかも。むしろ気持ちいいくらい。

まとめ

いかがでしたでしょうか。やはり人気の商品にはそれなりのわけがありますね。
こんな最強商品がもっと簡単に買えるようになるといいですね。今年も人気ではありますが昨年までよりも入手しやすくはなっていると思うので探さずに買える日も近いかもしれません。

フュージョンダウンパンツのコスパは間違いなく最強。
価格的にも手を出しやすい設定なので店舗でみたら迷わず即買い。
値段なりのメリットが強いが、もちろん価格相応な妥協点もあることを理解する。
人気アイテムゲットのコツは情報収集。

こんなダウンパンツ一枚に熱くなる私達は、普通の足場職人を棄権する「キケンな足場屋アートビルダー」です。
真剣にふざける仲間も随時募集中です!

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キケンな新人職人

記事の筆者

キケンな足場屋アートビルダーの施工スタッフ

りょう

株式会社アートビルダーの職人です。まだアートビルダーではペーペーです。足場を組むより飲み会を組む方が得意ですが、焼酎、いや、しょっちゅうやらかして先輩に迷惑かけてます。そんな僕は硬派をきどったミーハーです。だからこそ書ける記事があるはずと信じています!

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